本日ピックアップするニュースはG2日経新春杯より。記事に取り上げられているのは無為とオブリガード(牡5/鹿毛)だ。父ルーラーシップ、母父サンデーサイレンスという血統で、今の所は重賞未勝利。しかしここ4戦を見てみると3連勝からの前走のG2アルゼンチン共和国杯で2着になるなど急成長を見せている。
新馬戦で2着後は脚元の不安からダートに転向、その不安もなくなり18年から芝に戻った。本領を発揮しだしたのは芝に戻ってきてからとなる。特に2400メートルでは現在負けなし。今回の日経新春杯の距離はまさに得意中の得意という訳だ。
ムイトオブリガードは、脚元の不安がなくなった昨年から芝に戻り、4勝を挙げてオープン入り。アルゼンチン共和国杯では2着を確保し、重賞初勝利が見えてきた。高野助手は「脚元が安定してきたので調教を加減せずにできて、継続的に使えているのが大きいですね。この中間もいい動きで右回りも問題ないです」と、初タイトルをにらむ。
引用元:サンケイスポーツ
余談だがムイトオブリガードの馬名はポルトガル語でありムイト(強調)+オブリガード(ありがとう)という意味らしいので日本語に訳せば「本当にありがとう」とかなんかそんな感じ。
話題が逸れたがこのムイトオブリガードは芝に戻って来てからの活躍は目覚ましく、1年待たずにオープン入りを果たした。前走のアルゼンチン共和国杯では1番人気に推されながらもパフォーマプロミスに敗れたがその成長っぷりは存分にアピール出来た所だろう。中間も動きが良く、右回りも問題ないという事で陣営はここでの重賞獲りを視野に入れている模様だ。実際、今のムイトオブリガードは無視できる存在ではないため、馬券には積極的に入れたい1頭。予想印を付けるなら◎でも良いかもしれない。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190108/ope19010805060003-n1.html