本日ピックアップするニュースは出走馬も確定したG2金鯱賞より。相変わらずフルゲートに程遠い。記事に取り上げられているのは昨年のエリザベス女王杯馬、リスグラシュー(牝5/黒鹿毛)だ。前走の香港ヴぁーズでも2着に入り、帰国後今回の金鯱賞が今年の始動戦となる。かなり豪華なカードとなった今年の金鯱賞のメンバーの中でも、その充実ぶりはトップクラスだろう。
リスグラシュー(写真手前)は昨秋のエリザベス女王杯で悲願のGI制覇を果たし、続く香港ヴァーズでも強豪を相手に2着好走。豪華メンバーが顔を揃えたここでも、近況の勢いは一番と言える。
この日は先週に引き続きシュタルケが騎乗して、坂路で併せ馬。古馬1000万を1馬身追走の形から楽な手応えで並びかけると、ラストは一気に突き放して先着を果たした。4ハロン51・5―24・0―12・2秒と好時計をマーク。十分に態勢は整ったとみていい。
引用元:東スポWeb
追い切りでは主にシュタルケ騎手が騎乗しているようで今回のシュタルケ騎手。併せ馬を行ったがかなり楽に先着したようで、海外遠征から帰国後でも特に問題無く、勢いをキープしているようだ。リスグラシューのデキについて鞍上は興奮気味にとても良い状態であると話し、先週よりも更に上向きとの事だ。前走の香港ヴァーズでの好走にも触れており、陣営の期待度も高そうだ。予想印を付けるならばかなり悩ましいが、〇~▲あたりはあるだろうか。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1301650/