週末重賞予想コラム【G2 金鯱賞】ムイトオブリガード 逃げて今年も伏兵激走だ

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なんでこっち見てるんだろう © SPORTS NIPPON NEWSPAPERS.

平日最後の本日ピックアップするニュースは枠順も確定しいよいよ2日後に迫ったG2金鯱賞より。金曜は穴馬の紹介で、最初はスズカデヴィアスを紹介しようと思ったのだが流石にドリーミング過ぎるので記事としてはムイトオブリガード(牡5/鹿毛)のものをチョイス。重賞未勝利馬だが1600万下のレースで3連勝、アルゼンチン共和国杯での2着、得意の左回りと条件は揃っているように思える。

G1馬5頭に加え、新興勢力もそろった金鯱賞は、一見すると伏兵陣に出番がなさそうだ。しかし、1年前を思い出してほしい。スワーヴリチャードとサトノダイヤモンドの一騎打ちムードが漂う中、8番人気の逃げ馬サトノノブレスが一角を崩しているのだ。今年は何が何でもハナへ…という馬は不在。そこで岡崎はムイトオブリガードに目を付けた。名手・横山典が前々から残すのではないかという読みだ。角田厩舎に向かうと、柴原助手も同じシーンを思い描いていた。

ここ2戦はG2で2→6着だが、前々走は上がり3F32秒5が示すように負けて強し。前走にしても勝負どころからスムーズさを欠いての0秒4差6着だから悪くない。

引用元:スポーツニッポン

1週前追い切りでもウッド3頭併せで最先着。6ハロン80・7―37・7―12・3秒という結果。調教での動きの良さは相変わらずだ。前走での6着は馬場が合わなかった上、体重も前々走から+14の500キロと重めだった事も敗因と答えていた。

その後はこの金鯱賞を目標として調整してきただけあり、しっかりと絞られており、開幕週というのも馬場の状態を考えるとプラス、距離短縮も前々から残すのであればプラス要素かも、と穴を開ける要素は揃っていると見ても良い。不安要素はやはりこの春の雨。雨により馬場が荒れると厳しいが、それは他の注目馬とて同じ条件。

そっと馬券に忍ばせておけば面白い事なるかもしれない、そんな一頭だろう。というか、そもそもここまで人気薄になるような馬でも無いと思うのだが、メンバーが豪華過ぎる故の結果だろう。予想印は当然×。私も買います。

引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/03/08/kiji/20190307s00004048436000c.html

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