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本日ピックアップするニュースは今週末の3月17日の日曜日に中山競馬場で行われるＧ２スプリングステークスより。皐月賞のトライアルレースとなっているだけあり、登録メンバーはＧ１戦線を見据えている者ばかりだ。今回記事に取り上げられているのはデビューから4戦3勝、重賞2勝のロードカナロア産駒、ファンタジスト(牡3/黒鹿毛)だ。新馬戦で勝利するとＧ３小倉２歳Ｓで勝利、続くＧ２京王杯２歳Ｓでも勝利。満を持して朝日フューチュリティに挑戦するもここでは惜しくも４着に終わった。
「スプリングＳ・Ｇ２」（１７日、中山）
ここまで４戦３勝のファンタジストが始動する。小倉２歳Ｓ、京王杯２歳Ｓを連勝し、朝日杯ＦＳも４着と実績上位の存在だ。１週前は栗東坂路で４Ｆ５１秒１－１１秒７と好仕上がりをアピール。主戦の武豊は「（千八の）距離は微妙に長いとは思うが、掛かる馬ではないので」と腕ぶす。
引用元：デイリースポーツ
今年の始動戦にこのスプリングＳを選んだファンタジストだが、これまで主戦を務め、今回も鞍上となる武豊騎手の言う通り、今回の1800メートルは未知数なだけに、その手腕にかかっていそうだ。陣営にとってもこのレースがファンタジストにとっての試金石になると見ている節がありそうで、ここでの結果や走りによってこの先の方向性が決まりそうだ。記事の通り1週前の段階では仕上がりは上々。鞍上も好調かつファンタジストにとっては馴染みの武騎手という事もあり、問題は距離だけだろう。ここを勝てるようならそのまま皐月賞へ、やはり距離が長すぎるようならＮＨＫマイルへと向かうと考えて良さそうだ。
距離の問題もあるのでなんとも予想印を付けるのに悩んでしまうが、現状では〇あたりという事にしておこう。
引用元：https://www.daily.co.jp/horse/2019/03/11/0012135681.shtml
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