いよいよ今週末から春のG1戦線がスタート。本日ピックアップするニュースはその春のG1戦線での初戦となるG1高松宮記念より。
記事に取り上げられているのは重賞2連勝中のダノンスマッシュ(牡4/鹿毛)だ。昨年の春は朝日FS、NHKマイルを含む1400メートル~1600メートルのレースに挑戦していたが結果を出せずに伸び悩んだ。
しかし、夏から1200メートルに主戦場を移してからは1着3回、2着1回と絶好調で、スプリンターとしての才能を開花させた。
ダノンスマッシュが、京阪杯-シルクロードSを連勝して大一番に駒を進めてきた。「(1週前追いは)いい反応をしていました」と安田助手。万全の態勢で挑むベストの1200メートル戦だけに、初のGI奪取も決して夢ではないだろう。
相手筆頭のモズスーパーフレアは豊かなスピードでオーシャンSを快勝。自慢の速力を発揮できる形なら。ロジクライは折り合いに気を使わなくていいスプリント戦で爆発力がよみがえるか。レッツゴードンキに△印まで注意したい。
引用元:サンケイスポーツ
1週前追いは良い反応をしていたというダノンスマッシュ。万全の体制が整いつつあるようで、G1初勝利を決めるならこの高松宮記念を置いて他には無いかもしれない。
記事では相手筆頭としてモズスーパーフレアが挙げられており、こちらも1200メートルでは好成績を残し続けてきたスプリンターだ。こちらのモズスーパーフレアは明日以降の記事でも取り上げる予定だ。
さらに記事ではレッツゴードンキ(かわいい)に注意という記載もあり、実際人気も高いようだが流石にピークは過ぎている感も…かわいいけど。
前走の阪急杯でも2着という事で、もうひと頑張りという意識が陣営にもありそうだ。ちなみにこれでG1挑戦19回目である。
やはり惜しむらくは昨年春のマイル距離での連敗。その頃からスプリンター戦に専念していれば、という気持ちもあるが、ここで勝って4歳世代最強スプリンターとして君臨も可能だろう。
予想印は今の所は◎としても良いのではないか、と考えている。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190318/ope19031805020002-n1.html