平日最後の金曜日にピックアップするのはいよいよ枠順も決まったG1高松宮記念より。金曜恒例の当サイトでのイチオシ穴馬のニュースを取り上げる。
記事は前走の京都牝馬ステークスを+32キロという誰もが調整失敗としか思っていない程の場体重を増やして臨み、ここを快勝したデアレガーロ(牝5/鹿毛)だ。
前走の32キロ増という数字は普通に考えても重いと感じていた陣営も、差し切っての快勝を見て「前が細すぎたのかも」と考えを改めたんだとか。
デアレガーロは7Fの京都牝馬Sを勝ってきたが、6Fでも2勝している。美浦Wコースでロジシルキーと併せ馬。1馬身追走から直線で内に入ると、馬なりでラスト1F12秒1をマークして併入した。
●池添騎手「しっかり反応したし、この馬なりにいい動きだ。前走は折り合いがついたのが一番。この距離でも勝っているし、GIのペースは折り合いがつきやすい」
引用元:サンケイスポーツ
どうやら今回も馬体重は前走とそう変わらないらしく、今回もしも馬券に絡んだり、あわよくば勝利するという事になれば今がベスト体重だという事が証明される。
一応、女の子なので体重の話ばかりも酷な気がするので追い切りの話に変えるが、20日にロジシルキーと併せ馬。馬なりのまま併入しラスト1F12秒1と静かな追い切りとなった。
そもそも強い調教でなくて良いとの指示が出ていたようで、池添騎手は反応も良く動く相手にもついていけていたと満足気。本来の力を発揮できる今の体重で、いきなりG1制覇なんて可能性も?あるかもしれない。
予想印を付けるなら×。流石に優勝うんぬんは厳しいと思うが、案外馬券に絡むのではないか、と期待している1頭だ。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190320/ope19032011170009-n1.html