本日ピックアップするニュースは今週末の日曜に阪神競馬場で行われるG1大阪杯より。かなりの豪華メンバーとなりそうな今年の大阪杯だが、まずは記事に取り上げられているのは2018年の有馬記念覇者、ブラストワンピース(牡4/鹿毛)だ。
出走馬唯一の3歳馬でありながらの数々の有力馬を抑え有馬記念制覇という偉業を成し遂げたブラストワンピース。今年の始動戦にはこの大阪杯を選択した。
昨年末の有馬記念を制したブラストワンピースが21日、美浦Wコースの併せ馬で抜群の動きを披露した。今年初戦がいきなりG1となるが、陣営の仕上げはほぼパーフェクト。ひと回りスケールアップして、2つ目のビッグタイトル奪取へ視界良好だ。
グランプリホースの風格をたっぷりと漂わせながら、ブラストワンピースは主戦・池添を背に美浦Wへ。6Fで4馬身ほど先行するペルソナデザイン(3歳500万下)を見ながら、徐々にペースアップ。直線入り口あたりで内から馬体を並べると、一気にトップギアに入って加速。鞍上のアクションに応え、豪快にチップを蹴散らし併入した。
引用元:デイリースポーツ
記事によると陣営の仕上げはほぼパーフェクトとまで言われているように、4歳となり更にスケールアップしたとの事。再びのG1奪取というのならばこの舞台となるのだろうか。
1週前追い切りで美浦ウッドコースで併せ馬したブラストワンピースは池添騎手との息もピッタリだった模様。その池添騎手本人も6F81秒6-36秒6-12秒2という結果に「1週前追い切りの中では今までで一番良い」と太鼓判だった。
大竹師もそのデキの完璧さを強調。以前は弱点でもあったゲート内でもピタッとしているとの事で心身共に成長していると言っても良いだろう。
G1ホースが8頭登録されているという事でかなりの激戦が予想されているが、この仕上がりなら簡単に勝ってしまう事も考えられる。現状での予想印は◎と言い切っても良いかもしれない。
引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2019/03/22/0012168418.shtml