週末重賞予想コラム【G1 大坂杯】キセキ、前向きな心身

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースは昨日に引き続きG1大坂杯より。記事に取り上げられているのは昨年の天皇賞秋3着、ジャパンカップ2着と順調に復活の兆しを見せたものの有馬記念では5着に終わったキセキ(牡5/黒鹿毛)だ。

2017年の菊花賞馬はそれ以外勝ち星は無いが、宝塚記念を終えた秋ごろからは復活の兆しを見せ始め、今度こそ、今度こそと言われながらも2着3着と届かない事が多かった。

まあ、ジャパンカップはアーモンドアイが凄すぎただけであの内容なら普通は勝っていたはずだが…

 キセキは昨秋の天皇賞・秋3着、ジャパンC2着、有馬記念5着とGI3戦全てで上位を争った。「昨秋はポテンシャルを再認識できた。使ってパワーアップしていますね」と清山助手は手応えを口にした。前走後は放牧に出し、1週前の20日はCWコースで6ハロン83秒7-11秒9とシャープに伸びた。「落ち着きも出てきたし、レースに向かう上で心身ともに前向きな形で行けますね」と楽しみな様子。一昨年の菊花賞以来となる勝利に燃えている。

サンケイスポーツ

やはり陣営にとっても昨秋の成績には満足しているようで、そのポテンシャルを再確認できたと語った。使った事でパワーアップしているとも話しており、大阪杯には期待を寄せているようだ。

1週前追い切りでは6ハロン83秒7-11秒9。落ち着きも出て来て心身ともに充実。毎日王冠からの逃げ馬転向もプラスに働いている上、今回は最大のライバル…というよりは「天敵」とも言えるアーモンドアイは不在。ドバイで元気にしている内に2つめのG1勝利を狙う。

予想印を付けるならば◎~〇か。流石にそろそろ、やってくれる時期なのではないかと思っている。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190326/ope19032605010004-n1.html

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