平日最後の金曜にピックアップするニュースももちろんG1桜花賞より。金曜の更新では穴馬の紹介となるが、今週紹介するのは穴というほど人気が薄い訳はないが、馬券には絡みそうなシゲルピンクダイヤ(牝3/黒鹿毛)となる。しかし凄い名前だ。
シゲルピンクダイヤはここまで3戦1勝だが、前走のチューリップ賞では今回の大本命であるダノンファンタジーと0.2差での2着。桜花賞は毎年チューリップ賞で活躍した馬が馬券に絡む事が多いレースという事で、イチオシだ。
枠順は8枠17番で名前とお揃いのピンク帽子なのもポイントが高い。気持ちの問題だが。
シゲルピンクダイヤは坂路のゴール前で軽く追われるとシャープに反応して、ラスト1ハロン12秒3(4ハロン53秒6)をマーク。やや内めを回ったとはいえ、馬場の荒れた後半の時間帯を考慮すれば上々の内容だ。渡辺調教師は「しっかりした脚どりだったし、上積みはありそう。少し気難しいところはあるけど、決め手はここでもやれると思います」と一発を狙う。
サンケイスポーツ
追い切りでは馬場の荒れた坂路でラスト1ハロン12秒3とまずまず。これに対し渡辺師は脚どりも良く上積みはある、と答え、気性面で難はあるものの一発はあると思っている模様。
前走よりもいい状態である事は間違いない事に加え、ここまで3戦コンビを組んできた和田竜二騎手も先週の落馬の影響もなく今回もコンビ。前走よりも更に強い相手の多いレースとなるが、なんなら1着で波乱を起こす可能性だってありそうだ。
予想印は×。3連複12点には必ず入れる予定の一頭だ。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190404/pog19040405070006-n1.html