本日ピックアップするニュースは枠順も確定したG1皐月賞より。記事に取り上げられているのは現在2連勝中のジャスタウェイ産駒のヴェロックス(牡3/鹿毛)だ。
唯一挑戦した重賞であるG3東京スポーツ杯では2番人気に推されながらも4着に終わったが、その後の2戦では人気にキッチリ答えて連勝中。前走若葉ステークスでは2着に3馬身差を付けての快勝だった。
とはいえ今回は当然前走より相手は相当強い。その仕上がり具合はいかほどだろうか。
若駒S→若葉Sを連勝したヴェロックスは栗東芝コースでゆったりと行き、余力十分にラスト1F11秒7をマーク。ピンクブロッサムを楽々と2馬身半引き離した。
「テンションは変わらずカイ食いも落ちない。レースでまだ動き切れていない面はあるが、そのあたりが成長の余地。跳びの大きな馬なので良馬場がいい」と猿橋助手。
サンケイスポーツ
栗東芝での追い切りでは余力を十分に残しながらのラスト1F11秒7で僚馬に2馬身半先着と状態は良さそうだ。
猿橋助手のコメントによるとレースでまだ動き切れていない面はあるというものの、そこは成長の余地という事らしい。仕上がりは良く、体調も順調そのもののようだ。希望としては良馬場という事だが、当日の天気は雨の可能性も。良馬場ならチャンスありか。
現在予想オッズで4番人気となっている事から取り上げたが、どうももう一つ迫力に欠ける感も否めない。予想印を付けるなら△あたりか。近い人気となりそうなニシノデイジーとどちらを取るか、という選択になるかも。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190410/pog19041011100013-n1.html