本日ピックアップするニュースはG2マイラーズカップから。アーモンドアイの凱旋門賞見送り、名馬ヒシアマゾンの死、そして天皇賞・春の有力候補の1頭だったシャケトラの安楽死と、様々なニュースがあったが当サイトでは見送り。
記事に取り上げられているのは前走の京都金杯で重賞初制覇を果たし、2連勝中となるクロフネ産駒のパクスアメリカーナ(牡4/芦毛)だ。
マイル専門に戦ってきたパクスアメリカーナは未勝利戦も入れて現在4勝。昨年のG1マイルCでは6着に終わったが、そこから間が開いて復帰戦となった12月のOP戦リゲルSで勝利。そして今年の始動戦となった京都金杯でも勝利し成長具合を見せてくれた。
京都金杯V以来。栗東CWコースで初コンビの藤岡佑騎手を背にラスト1Fをビシッと追われ、11秒7をマークした。
●猿橋助手「金杯のときは前にバランスがあったのが、今はフラットなところで走っている」
サンケイスポーツ
予想オッズでは現在3番人気となっているものの、注目度の問題なのかニュース記事は全然見当たらず、なんとも情報量の少ない記事しか見つける事が出来なかった。
話題性としてはやはりダノンプレミアムと次点のインディチャンプに集中してしまっている上に、冒頭でも記述した大きなニュースもあったため余計に注目度が下がってしまったのかもしれない。
猿橋助手のコメントも悪い事は言ってはいないものの現状を伝えているだけで判断材料にするには乏しいか。
京都1600メートルという距離は既に4戦経験しており前走の京都金杯含めて3勝しており得意なコースと言って差し支えは無いだろう。こちらは好材料だ。
週末にかけての追加のニュース次第ではあるが、ちょっと情報が少ないので予想印としては何とも言えない。とはいえ△以上くらいはあるだろうか?
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190417/ope19041711050006-n1.html