週末重賞予想コラム【G1 天皇賞・春】リッジマン 展開見て内で脚ためる|スポーツニッポン

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平成最後の平日金曜日にピックアップするニュースはもちろんG1天皇賞・春より。金曜はイチオシ穴馬の紹介だ。

記事に取り上げられているのはリッジマン(牡6/鹿毛)。これまで目立った勝ち星は昨年12月のG2ステイヤーズSくらいなのだが、注目ポイントはやはり長距離レースでの成績の良さ。

その重賞初勝利となったステイヤーズSは3600メートル、3000メートルの万葉Sや3400メートルのダイヤモンドSで2ちゃくと距離が長いレースで連対を果たしている。

 阪神大賞典6着からの巻き返しを狙うリッジマンは3枠3番に決まった。花田助手は「行く馬がいて、ペースは流れそう」と展開を読んだ上で「内で脚を温存したい。頭数も多くないし、自分から動いて行けるなら、この枠も問題ないと思う」と満足げだった。

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6着に終わった阪神大賞典は3000メートルとこちらも距離は長いが、更に距離の伸びる今回の天皇賞はベスト距離という可能性もある。有馬記念では正直箸にも棒にも掛からぬという有様だったが、長距離ではチャンスはありそうだ。

もちろん勝利してしまう可能性はゼロでは無いにしても、それはそれでなかなか厳しいだろう。だが、3着辺りにシレッと入り万馬券を演出、という事は十分あり得るだろう。馬券の末席に加えておけば面白くなる1頭と見ている。

予想印は当然×。3連複の3頭目に忍ばせておけば、美味しい結果になるかもしれない。

引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/04/26/kiji/20190425s00004048535000c.html

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