週末重賞予想コラム【G1 日本ダービー】レーン満足サートゥルナーリア11秒4

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右がサートゥルナーリア ©日刊スポーツ

本日ピックアップするニュースはもちろん、今週末の5月26日(日)に東京競馬場で行われるG1日本ダービーからだ。

記事に取り上げられているのはまずはこの1頭からだろう。デビューから無傷の4連勝、G1も2連勝中のサートゥルナーリア(牡3/黒鹿毛)だ。最近活躍の目覚ましいロードカナロア産駒。

前走の皐月賞ではルメール騎手を鞍上に勝利。当然ダービーでもルメール騎手とのコンビになると思われたが、桜花賞での斜行でまさかの騎乗停止になり、今回はダミアン・レーン騎手が騎乗となる。

<ダービー:1週前追い切り>

無敗の2冠制覇へ“豪腕”と初合体だ。4戦4勝の皐月賞馬サートゥルナーリア(牡3、角居)が15日、ダービー(G1、芝2400メートル、26日=東京)の1週前追い切りに臨んだ。テン乗りとなるダミアン・レーン騎手(25=オーストラリア)が駆けつけ、Cウッドで6ハロン87秒0-11秒4と抜群の伸びを披露した。

快進撃を続ける人馬が初めてコンタクトをとった。Cウッドの外ラチ沿いで、サートゥルナーリアが四肢を目いっぱいに伸ばす。鞍上レーンの手綱は動かないまま、僚馬2頭を置き去りにして2馬身の先着。ラスト1ハロン11秒4と抜群の推進力を見せた。

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そのダミアン・レーン騎手も、ご存知の通り2度目の騎乗のヴィクトリアマイルでノームコアをレコード勝ちに導いた手腕の持ち主で、ルメール騎手不在の穴を埋めたどころか、それ以上の結果を残した。

そんな注目のレーン騎手と、無敗のサートゥルナーリアの組合せはまさにテッパン級と言えそうだ。1週前追い切りでもその抜群の伸びで好時計をマーク。レーン騎手も問題は何も無い、間違いなく能力があると絶賛していた。

サートゥルナーリアが勝利すれば14年ぶりの無敗2冠、更にはいわゆる「テン乗り」でのダービー制覇となればなんと65年ぶりとなるとの事で、そちらの記録にも期待してしまう所だ。

不安視する声もあるものの、予想印を付けるならば現状は◎だろう。単純に、頭一つ抜けている感がある。

引用元:https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201905160000134&year=2019&month=5&day=16

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