データで見る週末重賞予想コラム【G1 宝塚記念】スティッフェリオ内外どっちも見られる6番|日刊スポーツ

(C)日刊スポーツ新聞社

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本日ピックアップするニュースはやはりG1宝塚記念より。金曜日はイチオシ穴馬の紹介となっているが今週もデータに基いた一頭を紹介していこう。

結論から言えばデータで見た場合のイチオシ穴馬はスティッフェリオ(牡5/鹿毛)だ。G1は未勝利ながら重賞はG3で2連勝したばかりで、前走の大阪杯では13番人気からの7着だった。

スティッフェリオ(牡5、音無)は中央の偶数枠6番に入った。

生野助手は「もう少し内でもよかったけど、極端な枠ではなかったので別にいいのでは。内外どっちも見ながら競馬ができると思う。追い切り後も状態は変わりない」と冷静に受け止めた。

木曜朝は運動で調整した。

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調教の内容はともかく、データ的に見ればこのスティッフェリオの可能性が見えてくる。データによると宝塚記念の枠番は1枠、8枠、3枠の馬券圏内率が極めて高いが、スティッフェリオの5枠は連対率では15%ほどで悪くない。

予想オッズから見た現在の人気で見ても、8~10人気近辺の馬券圏内率はなかなかの物だ。前走大阪杯の距離2000メートルというのも3着内率20.9%と無くは無い数値、という事で今週のイチオシ穴馬はスティッフェリオで決定、という事で。

予想印を付けるならもちろん×。データで見るとキセキ、レイデオロ、スワーヴリチャード、リスグラシューを押さえておけばなんとかなりそうだが、お守り代わりのこの1頭もオススメしたい。

引用元:https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=201906200000521&year=2019&month=6&day=20

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