平日最後の金曜にピックアップするニュースはやはりG3 CBC賞より。今週もデータで見た「来そうな」穴馬の紹介となる。
そんな「来そうな」穴馬としてチョイスしたのはこの1頭、昨年のスプリンターズSで3着だったラインスピリット(牡8/黒鹿毛)だ。
ラインスピリットは春の高松宮記念(10着)以来の実戦。普段の調教から手綱を取る森一は期待十分の口ぶりだ。
森一騎手「放牧明けですが、リフレッシュして帰ってきたし、伸び伸びとしてこの馬らしい動きをしています。走ることが好きで、心身ともに年齢は感じさせない。雰囲気はいいですよ。夏場も成績はいいですしね」
東スポWEB
データで見る限りではなんだか人気上位馬中心で決まりそうな予感もあるのだが、あえて穴馬を選ぶとしたらこの1頭だ。
今年8歳となりピークも過ぎた感も否めないものの、昨年のスプリンターズSで3着に入線し3連単20万円オーバーの馬券を演出した事からも可能性はありそうだ。
データで見た場合まず枠番。ラインスピリットが入ったのは勝率、連対率、3着内率合せると30%をゆうに超える4枠という絶好の枠に入った事が評価基準の一つ。
8歳という年齢も3着内に入ったデータはあるため、ここでも多少の期待値となるだろうか。負担重量56キロというのもデータ的にはそう悪くないという事で、3着に入って万馬券を演出、という可能性は十分考えられるだろう。
予想印を付けるならば×。フォーメーション3頭目に入れておけば、面白い結果になるかもしれない1頭である。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/horse/jra/1447389/