週末重賞予想コラム【G3 七夕賞】タニノフランケル「梅雨時期で気温が上がり切らないのはいい」|東スポWeb

(c)netkeiba.com

(c)netkeiba.com

本日ピックアップするニュースは引き続き今週末の7月7日に福島競馬場で行われるG3七夕賞より。

記事に取り上げられているのは先日この世を去ったウオッカの子であるタニノフランケル(牡4/青鹿毛)だ。

3月の金鯱賞で10着、3番人気に推された前走の鳴尾記念で8着と敗北が続いているが、その前は中山金杯で3着、小倉大賞典で2着と重賞獲りまで後一歩の所まで来ている事は確かだ。

タニノフランケルの1週前追い切りはウッド5ハロン70・5―39・0―12・0秒。控えめの内容で時計も目立たないが、迫力あるフットワークで気配は良好。

辻野助手「久々でも走れそうな雰囲気があった前走(鳴尾記念=8着)ですが、やはり叩き良化型なんでしょうね。暑さに強くない馬。梅雨時期で気温が上がり切らないのはいいし、当日は馬場が渋ってほしいですね」

東スポWeb

1週前追いきりでは控えめな印象だったというタニノフランケル。前走からの巻き返しに期待した所だが、最終追い切りの続報を待ちたい所。

辻野助手によれば前走は久々ながら走れそうな雰囲気はあったとの事だが結果は8着。叩き良化型だと改めて確認した模様だ。

暑さにはとにかく弱いらしく、夏競馬では実力を発揮出来ないタイプのようだが、梅雨の時期と福島開催という事もあり気温的には問題なさそうとの事。当日は馬場が渋ればチャンスありと考えているようだ。

予想印はまだ付けにくい感もあるが、付けるなら▲、△あたりになるだろうか?予想オッズでは人気があるようだが、正直今の所の印象はそう良くは無い。

引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/horse/jra/1454397/

口コミの入力は終了しました。