本日ピックアップするニュースは今週末の7月21日に中京競馬場で行われるG3中京記念より。
記事に取り上げられているのは重賞2賞で、前走のG1ヴィクトリアマイルで2着に入線したディープインパクト産駒のプリモシーン(牝4/青鹿毛)だ。
関東馬であるプリモシーンだが、先月末には既に栗東に入厩しておりしっかりとここを照準に稽古を積んできたようだ。馬体重的にも前走のヴィクトリアマイルとあまり変わらない数字で出走できそうとの事。
関東馬のプリモシーンは中間、栗東に滞在して調整。追い切り前の段階で504キロあり、498キロで出走したヴィクトリアM2着時と大差ない体重で出走できそう。楠助手は「こちらの環境にも慣れてきて、きょうのフットワークは栗東にきてから一番、良かったです。体もフックラとして張りが出てきています」と近況を説明。昨年のフェアリーS、関屋記念に続く重賞Vを期待したくなるムードだ。
サンケイスポーツ
この日の動きは栗東に来てから一番だったとは楠助手の言葉。馬体にも張りが出てきたとの事で状態は良さそうだ。
前走に引き続き今回もコンビを組む福永祐一騎手によると、雨続きの最終週の芝という事で「ディープ産駒向きじゃないし、合わない」とコメントするも、G1までもう一歩の馬で走りはパワフル。ハンデや馬場をクリアして勝ちきって欲しいとの事。
馬場の不安はあるが、メンバー的には実績上位だろう。予想印を付けるなら素直に◎で良さそうだ。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190716/ope19071623420002-n1.html