【G3関屋記念】リライアブルエース、伸びシャープ12秒1

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今週末の日曜、8月12日に新潟競馬場で開催されるG3関屋記念を中心に今週のニュースコラムを更新して行こうと思う。本日ピックアップするニュースはタイトルこそ予想オッズ1番人気のリライアブルエースだが、中京記念8着のウインガニオン、パラダイスS2着のロードクエストにも触れられている。まだ1週間前という事でデータは足りないが、それぞれについての印象や仮の印を考えて行こう。

 《栗東》中京記念3着リライアブルエース(矢作、牡5)は、坂路で4ハロン52秒0-12秒1。シャープな伸びを見せた。「間隔は詰まっているが、状態はさらによくなっている。馬体の張りもいうことない。今なら新潟コースも合いそう」と池田厩務員。

まずは予想オッズ1番人気のディープ産駒リライアブルエース(牡5/黒鹿毛)。1番人気とは言っても2番人気のプリモシーンとはオッズ差0.4と微差。重賞未勝利だが前走中京記念では3着入賞。今度こそ重賞初勝利を目指せるだろうか。たまになんでもない所で大惨敗する事があるので少々危なっかしい。仮に印を付けるなら◎はちょっと厳しいだろうか。

 中京記念8着のウインガニオン(西園、牡6)は、坂路を馬なりで4ハロン56秒2。「前走は前半で競られたのが誤算。自分のペースで進めたら、好走できる態勢にあります」と西園調教師。

次はステイゴールド産駒のウインガニオン(牡6/黒鹿毛)。現在予想オッズ4番人気。昨年の中京記念で重賞初勝利、続く昨年の同レース関屋記念で2着となるも、その後挑戦した重賞レースでは悉く馬券に絡めず苦戦続き。西園師のコメントもやや弱い。現状では印は付けられないだろう。

 《美浦》パラダイスS2着のロードクエスト(小島、牡5)は、三浦騎手を背にWコースで3頭併せ。馬なりで4ハロン54秒9-13秒0をマークし、中と外の僚馬に1/2馬身遅れた。「三浦騎手は『前回よりいい感じです』と言っていた。あと1週でどれだけよくなるか」と小島調教師。

最後はG3を2勝し、2016年のNHKマイルで2着になった事もあるロードクエスト(牡5/鹿毛)。ただこの馬に関しては早熟過ぎたとしか思えず、まだ5歳なもののここから伸びるのは厳しいと思われる。予想オッズでは8番人気。伏兵馬とも思えず、やはりこちらもこのままでは印は付けられない。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180803/ope18080305050001-n1.html

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