本日ピックアップするニュースは今週末10日の日曜日に京都競馬場で行われるG2京都記念より。今週末は3つの受賞レースが開催されるが今回はその中で唯一のG2レースであるこちらの京都記念を特集する。最初の更新となる本日月曜の記事に取り上げられているのは今回の京都記念の登録メンバーで注目度No.1と言えるステイゴールド産駒、ステイフーリッシュ(牡4/鹿毛)だ。
G1には3度挑戦しているものの最高でも17年のホープフルSでの3着。重賞自体は昨年の京都新聞杯を勝利しており、前々走のG3チャレンジカップでは3着、今年の始動戦となった前走の中山金杯では2着と好走しており、ここを勝って再びG1挑戦を目指したい所だろう。
「京都記念・G2」(10日、京都)
ステイフーリッシュが主役を張る。3走前の菊花賞こそ11着と大敗したが、続くチャレンジCで3着、前走の中山金杯も2着と好走した。以前はテンションが高かったが、矢作師は「具合はいいし、落ち着いてきた」と心身の充実ぶりを口にする。昨年5月、今回と同じ舞台で京都新聞杯を制しており、コース適性は申し分ない。2つ目のタイトルを手にして、強い4歳世代の仲間入りを果たす。
引用元:デイリースポーツ
記事の通り以前はテンションが高く、落ち着きの無い馬だったのだが精神的にも成長を見せており矢作師も「落ち着いてきた」と成長を実感しているようだ。今回は得意京都2200メートルと勝った京都新聞杯と同じ条件。つまりは得意な距離という事もあり期待感は更に高まっていると言えるだろう。
反面1800メートルや2400メートル以上のレースでは結果を出せていないため、2000~2200メートルが適正距離という事になりそうだ。ライバルには17年のホープフルSで敗れているタイムフライヤーや16年のダービー馬であるマカヒキ等G1ホースの姿も。ライバルを蹴散らし現4歳世代の「強い世代」の仲間入りを果たしたい。予想印を付けるなら現状は〇あたりか。
引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2019/02/04/0012035866.shtml