本日ピックアップするニュースは今日中山競馬場で行われたG2スプリングステークスより。記事に取り上げられているのはこのレースを勝利し重賞初勝利となった10番人気のエメラルファイト。まさかの勝利と言える。2着には1番人気のファンタジスト、3着には7番人気のディキシーナイトが入った結果馬単では23,610円、三連複では32,400円、3連単では235,870円とかなりの高額払い戻しとなった。
皐月賞(4月14日、中山)トライアルは、3歳牡馬16頭によって争われた。
10番人気のエメラルファイト(美浦・相沢郁厩舎、父クロフネ)が直線での競り合いを頭差制して、重賞初制覇を決めた。騎乗していた石川裕紀人騎手(23)=美浦・相沢厩舎=は、17年のラジオNIKKEI賞(セダブリランテス)以来の重賞勝利となった。勝ち時計は1分47秒8。
2着はメンバー唯一の重賞2勝馬だった1番人気のファンタジスト(武豊騎手)。7番人気の3着、ディキイシーナイト(石橋脩騎手)までに、皐月賞の優先出走権が与えられた。
引用元:スポーツ報知
10番人気という事であまり重要視されていなかったエメラルファイトだが、ここでの勝利は大金星と言えるだろう。ファンタジストもやはり強かったのだがエメラルファイトの最後のひと伸びには一歩及ばず、アタマ差での2着となった。2番人気のロジャーバローズは7位、3番人気のヒシイグアスは5着に終わった。筆者が完全に名前が好きなカラテは無慈悲な最下位。全く勝負にならなかった。
当サイト予想もファンタジストとエメラルファイトは押さえていたもののディキシーナイトは選外だったため今週も外れ。惜しかったのだが…外れは外れである。
引用元:https://www.hochi.co.jp/horserace/20190317-OHT1T50165.html