本日ピックアップするニュースは引き続きG1皐月賞より。記事に取り上げられているのはデビューから無傷の4連勝で朝日フューチュリティを制した2018年の2歳王者アドマイヤマーズ(牡3/栗毛)だ。
前走のG3共同通信杯では惜しくもダノンキングリーに敗れ2着、初めての敗戦となった。
今回の皐月賞でもダノンキングリーは出走予定の為、早速リベンジの機会が訪れたと言えるだろう。
今日はあいにくの天候で馬場も重く、栗東坂路でしまいだけ追われたとの事だ。
無傷V4で朝日杯FSを制したアドマイヤマーズは、今年初戦の共同通信杯でダノンキングリーとの無敗対決に敗れた。巻き返したい頂上決戦へ、先週のCWコースで3頭併せを消化し、けさは栗東坂路でしまいだけ。少し仕掛けられたラスト1Fで12秒9。重い馬場でも脚取りは乱れず仕上げに抜かりはない。
「先週までにしっかりやったのでサッと。この馬場で無理をさせなかったが、しまいは12秒台で動きも良かった。行きたい馬がいれば2~3番手でいいし、長く脚を使えるので持久力勝負に強い。センスの良さと勝負根性が強み。この馬の良さを生かせる展開になれば」と、友道調教師は復権に手応え十分だ。
サンケイスポーツ
馬場の悪さに脚を取られる事もなく、しっかり仕上がっている印象。友道師によれば先週までにしっかりやったので軽めとの事。センスの良さと勝負根性がアドマイヤマーズの強みと語り、良さを活かせる展開になれば勝利も見えるという事だ。
前走で敗れたダノンキングリーとの対決も気になるが、「一強」とも言われるサートゥルナーリアをどう崩すのかも気になる所だが、桜花賞であの圧倒的強さを見せつけたグランアレグリアを下しているのも評価ポイントだ。
予想印を付けるならば〇~▲辺りになるだろうか。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190410/pog19041011110014-n1.html