本日ピックアップするニュースは今週末に東京競馬場で行われるG1ヴィクトリアマイルより。
記事に取り上げられているのは前走でアメリカ遠征に挑戦したアエロリット(牝5/芦毛)だ。そのアメリカ遠征でのペガサスWCTでは5番人気に推されつつも9着に終わったが、その影響は残っているだろうか?
5月12日に東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(4歳上・牝・GI・芝1600m)。前走は米国のペガサスワールドCターフに挑戦して9着のアエロリット(牝5、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、重賞4勝目を狙う。
【菊沢隆徳調教師】
「1週前追い切りでは馬が元気一杯で力が余っている感じでした。息の乱れもなく心肺機能も問題なさそうです。前走のアメリカ(ペガサスWCT招待S・GI・9着)では気候的に寒かったので、そのダメージが心配でしたが、帰国後の着地検疫も問題なかったです。netkeiba.com
アメリカ遠征の影響はもうほとんど残っていないようで、1週前追い切りでは力が余っていると感じるほど元気な姿を見せたようで、陣営も一安心と言った所だろう。
単にアエロリットが強い、という事だけではなくノーザンファーム天栄で疲れを取り、様々な面でケアをしながらここまで進めてきたと菊沢師は語っており、このヴィクトリアマイルに向けて万全の態勢を整えてきたようだ。
予想印を付けるならば◎、○といった辺りか。やはり、同じくヴィクトリアマイル出走予定となっているラッキーライラックの情勢も気になる所だ。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=154695