本日ピックアップする地方競馬ニュースは昨日16日に船橋競馬場で行われた船橋記念より。勝ったのは大井所属の1番人気アピアだったが、記事としてはこの船橋記念の売得金のレコード更新についてのものとなる。レコード更新は実に1998年以来という事で、20年ぶり以上となる。
16日、船橋競馬場で行われた第63回船橋記念(4歳上・SIII・ダ1000m・1着賞金1200万円)の売得金が3億4217万3700円だったことが発表され、同レースの売得金レコードを更新した。これまでのレコードは、1998年の2億7690万5300円。
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前回のレコードである21年前の1998年の売得金は2億7690万5300円、今回が3億4217万3700円という事で大きく記録を更新する事となった。この大幅な記録更新の要因については記事内には特に記載は無いが、やはり近年の地方競馬に対する注目度のアップというのも要因の一つではないだろうか。
さて、レースとしては前述の通り1番人気のアピアが勝利。2着の5番人気ビヨンドボーダーズに3馬身差を付ける快勝。大井の短距離王として知られるアピアは8歳となった今年も元気いっぱいで今年の始動戦となったこのレースを勝利した事で2連勝となった。昨年は大井のG3以外のレースではオール2連対。2着になったのは一度だけという事でまだまだ衰えは見えない。今年も南関の短距離レースといえばアピアあり、と言っても良さそうだ。
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