週末重賞予想コラム【G2 アメリカJCC】ジェネラーレウーノ余裕のラスト12秒8

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

本日ピックアップするニュースはもちろんG2アメリカジョッキークラブカップより。記事に取り上げられているのは2018年の皐月賞3着馬であるジェネラーレウーノ(牡4/青鹿毛)だ。前走の菊花賞で9着と奮わず、田辺裕信騎手の騎乗に疑問を覚えるファンも多かったようで、「実力的にはあのような順位ではなかったはずだ。」とも言われているように能力的には非常に高いと言える一頭。フィエールマンに次いで人気を集めそうな気配だ。

 昨年の皐月賞3着馬ジェネラーレウーノは秋に今回と同じ舞台のセントライト記念を勝っており、“庭”なら4歳初戦も飾れるか。美浦Wコースでアングレームを2秒近く追いかけ、直線で内に進路を取るとラスト1F12秒8。4Fから51秒1と上々のタイムだったが、余力十分に馬なりのまま併入した。

 「内めを走っていたので、時計はちょっと速くなったかな。それでも楽な形で走れていたし、体はできているからね。(馬体の)高さも幅も出て成長している」と、矢野調教師は確かな手応えを感じている。強い4歳世代の勢いは今週も続きそうだ。

引用元:サンケイスポーツ

2018年のセントライト記念では同じ舞台、同じ距離で勝利している上、距離適性としては菊花賞よりもお手の物といった感もあるため期待度は高いと言えるだろう。追い込みでも美浦のウッドコースで併せ馬を行いなかなかの時計を出しつつも余力は十分だったようだ。

これについては矢野師も体は出来ている、成長していると手応えを感じて満足気だった。今年の4歳世代は強い馬が多いと言われている通り、こちらのジェネラーレウーノも強さを示し、今年の主役の一頭へと昇り詰める事が出来るのか、試金石になりそうだ。

予想印を付けるならば〇~▲くらいと考えているが、フィエールマンと比べても大きく劣るような馬では無いであろう事から、馬券から外しにくい一頭だろう。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190116/ope19011611020012-n1.html

[PR]
うまサプリ

口コミの入力は終了しました。