【大井・帝王賞】春のダート総決算、2010年フリオーソ以降は中央馬に軍配/地方競馬見どころ|netkeiba.com

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本日ピックアップする地方競馬ニュースは今日26日夜に大井競馬場で行われる注目のJpnIレースである帝王賞より。

記事は2010年のフリオーソ以来、中央馬の優勝が続いているこの帝王賞に出走する注目馬たちについてだ。その筆頭は記事写真にも取り上げられている今年のフェブラリーSでゴールドドリームを破り優勝したインティだ。

前走の船橋かしわ記念ではそのゴールドドリームにリベンジされ、2着になったがそのゴールドドリームは今回不在。断然主役級の1頭だろう。

 今年のフェブラリーSを7連勝で制したインティ(牡5、栗東・野中賢二厩舎)。前走のかしわ記念で連勝は止まったものの、出遅れの影響もあったか。1800mの東海Sを鮮やかに逃げ切っているだけに、1ハロン延長となる初の2000m戦でも引き続き期待したい。鞍上は歴代最多の帝王賞5勝を挙げている武豊騎手。

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記事の通り今回の2000メートルは初挑戦で、これまでで最も長い距離となるが200メートルくらいの距離延長なら問題ないか。鞍上は主戦の武豊騎手。こちらも帝王賞にはめっぽう強い。

他にも記事では大井のモジアナフレイバー、東京大賞典で勝利したオメガパフューム、北海道のスーパーステション等々、JRA馬、地方馬の注目馬たちがバランスよく紹介されている。

現在の人気トップ3は中央馬であるインティ、チュウワウィザード、オメガパフュームだがそれに次いで地方勢のモジアナフレイバー、スーパーステションの人気順となっている。

JRAダート戦の実力馬や地方生え抜き、地方への移籍組等豪華なメンバーが顔を揃えた今年の帝王賞。発走は20:05となる。

引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=156878