【G3七夕賞】レイホーロマンス、スピード感たっぷり

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC. All rights reserved.

今週末の日曜に開催されるサマー2000シリーズ第1戦G3七夕賞。本日もその七夕賞のニュースをピックアップする。記事に取り上げられているのはレイホーロマンス(牝5歳/鹿毛)だ。血統的には父ハービンジャー、母父サンデーサイレンスと先日当サイトで取り上げたマイネルサージュとはかなり近い血統となっている。デビューから敗戦が続き地方競馬で力を付け中央に戻ってきたという経歴がある。

予想オッズによると現在は5番人気。レイホーロマンスは今年に入ってからはG3のみで4連戦中で、この七夕賞では5連戦目となる。しかし愛知杯で2着、中山牝馬Sで3着の後は3番人気を受けての福島牝馬Sで5着、1番人気だった前走マーメイドSでは6着と結果が出ていない。マーメイドSでは道中、最後方で脚をため、最後の直線で追い込みにかかったが伸び切れず敗戦。位置取りとしてはやや後方過ぎたか。

 レイホーロマンスは栗東坂路で単走。スピード感たっぷりの動きで、ラスト2Fは12秒7-12秒1と伸びた。今回もデキは良さそうだ。

 ■村井助手「先週CWコースでしっかりやったので、しまい重点。仕掛けてからの反応はいい。消化不良のレースが続いているだけに、牡馬が相手でも力のあるところを見せてほしい」

記事によると調整自体は上手く行っているようだが、前回も調整としては問題なかっただけに、やはりなかなか馬券としては買い辛いだろうか?ただ、2000mは距離的には問題無いだろうし、前走と前々走の結果からなのかハンデも51キロと12番人気のパワーポケットに次ぐ軽さのためこれは完全にプラス要素。決して力の無い馬という訳ではないため、1つくらい予想に加えてみるのも面白いかもしれないが、◎や○は付けられないだろう。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180704/ope18070412020017-n1.html

[PR]

口コミの入力は終了しました。