本日もG2札幌記念のニュースをピックアップする。今回の記事で取り上げられているのはモズカッチャン(牝4/黒鹿毛)。とあるサイトの予想オッズでは現在1番人気となっている。父ハービンジャー、母父キングカメハメハ。昨年のエリザベス女王杯を制したこちらもG1ホースの一角だ。他にも優駿牝馬で2着、秋華賞で3着に入っており、その実力は牝馬トップクラス。前走はドバイ遠征をしておりドバイシーマクラシックで6着となった。その後は日本に戻り帰国後の初戦がこの札幌記念となる。
モズカッチャンは函館Wコースで単走。行く気満々に、予定よりやや早めの時計になった。
「5F70秒くらいの予定が早めになったが、それくらい状態がいい。先週はオーバーワーク気味(芝コース5F61秒8)だったけど、そのあとも問題なく、いい動き」と鮫島調教師。ドバイシーマC6着以来でも本来の仕上がりだ。
記事の内容は追い切りについての様子。単走での調教となったが予定より早めの時計になった模様で、鮫島師も状態が良い故だというお墨付き。先週はオーバーワークだったとの事だが、特に問題は起こらず好調をキープしているようだ。ドバイ遠征から半年近くも経ちその時の影響も流石に無いようで、まさに万全の体勢を築きつつあると言っても良いかもしれない。
予想オッズで1番人気と言っても頭抜けている訳ではなくミッキースワローやマカヒキなど強力なライバルも近い予想オッズが出ている辺り、簡単に勝てるレースでは無いのは明らかだが、当然期待値としては上位の馬である事は間違い無いため、印を付けるなら◎か○をマカヒキと分ける事になるだろう。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180815/ope18081512190017-n1.html