週末重賞予想コラム【G1JBCクラシック】兵庫の若きリーディングトレーナー新子雅司調教師、タガノゴールドに期待

© The Hochi Shimbun.

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本日ピックアップするのは引き続きJBCクラシックより。平日最後の更新で取り上げるのは数少ない地方在籍馬からタガノゴールドの記事だ。知名度もそうだが一般的には地方馬は中央馬より実力が劣ると思っているファンも多いため、恐らくオッズ的にはかなり大きくなると思われるが連対するチャンスは大いにある一頭であると言える。

 ◆第18回JBCクラシック・G1(11月4日・ダート1900メートル、京都競馬場)

 今年40歳。兵庫の若きリーディングトレーナー新子(あたらし)雅司調教師が自信を持って送り出すのが、8月に移籍後2戦2勝と絶好調のタガノゴールドだ。

 同師は全国に通用する強い馬づくりを目標に掲げ、「挑戦を続けることが大事。これからどんな育て方をすればいいのか勉強になるから」と交流競走にも積極的に参戦。今年はエイシンヴァラーで高知の黒船賞、エイシンバランサーで佐賀のサマーチャンピオンと2つの交流G3を制覇した。

 この2頭以上に、新子師が能力の高さを感じたのがタガノゴールド。11月4日を見据えて綿密にローテーションを組み、前走のJBC選定競走を鼻差制して出走権をつかんだ。その後はオーナーが所有する宇治田原優駿ステーブルに戻してトレーニングを積み、今月24日に帰厩した。厳しい戦いは覚悟の上で「牧場ではいい状態だったと聞いているし、出走する以上はチャンスはある」。希望を胸に、15年JBCスプリント(タガノジンガロ=14着)以来2度目の大舞台に挑む。

こちらの記事は10/31付けの記事のため、引用後半の今月24日の部分は10月24日の事。記事の通り今年8月までは中央馬だったが移籍。移籍後は2戦2勝と好調だ。JBCクラシックに向けて綿密にローテーションを組んできた新子師は、「乗った感じが今までと違うし、これまでで一番のデキだね」と太鼓判。大方の予想を覆し勝利という可能性もある。そうでなくとも3連対に入り馬券に絡めば一気にお宝馬券となりうる伏兵馬とも言えるだろう。万馬券の夢を追う人であれば、馬券に加えるというのは悪い選択ではない。予想印を付けるとすれば×。当サイトでも穴馬のイチオシだ。

引用元:https://www.hochi.co.jp/horserace/20181030-OHT1T50214.html

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