週末重賞予想コラム【G1エリザベス女王杯】連覇を狙うモズカッチャンが中心

(C) 2018 The Hochi Shimbun.

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本日からこのニュースコラムでピックアップするのはもちろん今週末11月11日の日曜日に京都競馬場で開催されるG1エリザベス女王杯からとなる。今週はこのエリザベス女王杯のニュースを連日ピックアップしていく事になる。さて、まず初日月曜の記事は昨年の同レースの覇者モズカッチャン(牝4/黒鹿毛)についてだ。絶対王者たるアーモンドアイが出走を回避、ジャパンカップを選択した事で一気にモズカッチャンへの注目度が上がった格好だ。

ドバイシーマはともあれ、デビュー戦とローズS以外では基本的に上位入賞をしているモズカッチャンだが、G1での勝ち星は未だ昨年のエリザベス女王杯だけ。ここで連覇を決めG1レース2勝目を挙げたいところだろう。アーモンドアイ不在の今回は大チャンスと言えるだろう。

 第43回エリザベス女王杯・G1は11月11日、京都競馬場の芝2200メートルを舞台に行われる。

昨年の優勝馬モズカッチャン(牝4歳、栗東・鮫島一歩厩舎)を有力視。前走の札幌記念は最後方追走からメンバー最速の上がり(36秒0)で3着。1着サングレーザー(36秒8)、2着マカヒキ(36秒4)をラスト600メートルの脚で悠々上回った。府中牝馬Sは発熱のため、回避したがしっかりとケアできているとのこと。ここのところ、やや精彩を欠くMデムーロだが、このレースは連覇中。ここで復権を果たして佳境に入ったG1路線を盛り上げたいところだ。

まだ週初めの月曜という事もあり、あまり個別の追い切り等に関するニュースが出ていないため、エリザベス女王杯の展望の記事から該当部分を抜粋して引用する。前走の札幌記念は順位こそ3着だったが、確かに上がりは最速という事もあり調子を落としているという事ではなさそうだ。その前走がドバイシーマだった影響もあるかもしれない。記事の通り府中牝馬Sは発熱のため回避。だがケアは出来ているとの事。

デムーロ騎手が精彩を欠いているのは確かであり、ルメール騎手には水を開けられた形だが、エリザベス女王杯は連覇中という事もあり期待は出来るか。デムーロ騎手のデキが今回のモズカッチャンの勝ち負けに影響を与えそうだ。追い切りのニュースが来ていないためまだ完全には決められないが、あえて今予想印を付けるならば◎~○、やはり昨年勝っているのは大きな強みだろう。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181105-00000103-sph-horse

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