平日最後の本日もG1エリザベス杯のニュースをピックアップ。最後に紹介する記事に取り上げられているのは内枠の1枠2番に決まった事で一気に人気が急上昇気配のフロンテアクイーン(牝5/鹿毛)だ。5歳ながらもまだ2勝という馬ではあるのだがとにかく2着率が高く、毎回惜しいところで勝利を逃している印象の1頭だ。
【エリザベス女王杯(日曜=11日、京都芝外2200メートル)注目馬8日朝の表情:美浦】フロンテアクイーンはプール調整&厩舎周りの運動を入念に行った。陣営は人馬にエールを送った。
国枝調教師「(7日の)追い切りは予定より速くなったが、ダメージはなく、気持ちも高ぶっていない。明日(9日)京都競馬場に移動して、レース前日は軽く運動をする予定。折り合いに問題がないから距離はこなせると思う。ワンパンチ欠くのは否めないが、(蛯名)マサヨシの神騎乗に期待だな」
直前となる昨日8日はプールと厩舎周りの運動と軽い調整で終えたようだ。追い切りでは予定より速かったようだが身体的にも精神的にも問題は無いとのこと。本日に移動、その後軽く運動して最後の調整と言った感じのようだ。枠順確定により俄然勝利の目が出てきたフロンテアクイーン。蛯名騎手の一発も有りえるため、かなり楽しみな1頭になったと言える。某サイトでは1番人気になっているが、これは流石に盛りすぎ。当日のオッズはもっと下がるだろう。
ちなみに今回のエリザベス女王杯でフロンテアクイーンが勝利したなら国枝師にとってはメモリアルとなる牝馬G1完全制覇という記録になる。
予想印を付けるなら×辺りだろうか?伏兵馬と言えるほどのオッズが付くかはなんとも微妙なラインだが、当日次第だろうか。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/1183102/