週末重賞予想コラム【G1ジャパンカップ】シュヴァルグラン、V2射程さらに上昇!

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

(c) 2018 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

本日ピックアップするニュースは開催を目前に控えたG1ジャパンカップより。記事に取り上げられているのは昨年のジャパンカップの覇者、V2を狙うシュヴァルグラン(牡6/栗毛)だ。春の天皇賞で2着に入ってからは休養、先月の前走である京都大賞典では4着と馬券に絡めなかったが、一度使われて状態は上向きと見える。

 シュヴァルグランが秋初戦の京都大賞典(4着)をひと叩きされ、連覇に向けて万全の態勢を整えた。

 先週(CWで6ハロン80秒1-11秒9)に続いて実戦で初コンビを組むC・デムーロ騎手を背に坂路で併せ馬。先週の3頭併せでしっかり負荷をかけられたぶん、序盤から闘志に火がつく。3馬身ほど先行していたアドマイヤコースト(未勝利)をグイグイ追いかけると、ゴールでは併入も脚いろは優勢。4ハロン54秒0-12秒8をマークした。

「先週、初めて乗っていい感触を持ったが、今週はさらに良くなっていた。昨年のレースぶりからも、スタートがよく好位を取るのが上手な馬。今年もそのように乗りたい」と鞍上は好感触。4番手追走から直線で押しきった昨年の再現をイメージした。管理する友道調教師も、前向きな姿勢だ。

「去年も京都大賞典3着を叩いて勝ったレース。広いコースでコーナリングもスムーズになる。伸び伸び走らせた方がいいタイプなので、この舞台が合う」。2012&13年のジェンティルドンナ以来の連覇が見えてきた。

先週と今週、初コンビとなるC・デムーロ騎手を鞍上に坂路で併せ馬を行ったシュヴァルグラン。C・デムーロ騎手によると先週の初騎乗でも手応えはあったとの事だが、今週はそれ以上の手応え。勝利した昨年と同じようなシュヴァルグランにとっての理想的な走りを目指すようだ。友道師も昨年の再現を狙っているようで、京都大賞典で一度使って4着は想定内。ここまで昨年を再現したシュヴァルグラン、連覇の目はありそうだ。予想印を付けるならば○~△辺りになるだろうか?

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20181122/ope18112205070012-n1.html

[PR]
穴馬高配当

口コミの入力は終了しました。