【G1チャンピオンズカップ】3歳馬ルヴァンスレーヴが快勝でダート界の頂点に! 砂G1を3連勝

© The Hochi Shimbun.

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本日ピックアップするニュースは中京競馬場で開催された砂のG1チャンピオンズカップの結果より。記事に取り上げられているのはもちろん優勝したルヴァンスレーヴだ。これでデビューから8戦目、この勝利により7勝で唯一勝てなかった伏竜ステークスですら2着という事でその凄まじさが良く分かる。同じく3歳馬な事から「砂のアーモンドアイ」と言った声も飛び出している。

 ◆第19回チャンピオンズC・G1(12月2日・ダート1800メートル、中京競馬場、良)

15頭によって争われ、ミルコ・デムーロ騎手が騎乗したルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎、父シンボリクリスエス)が2番手から直線で抜け出し、単勝1・9倍の1番人気に応えた。ジャパンダートダービー、南部杯に続くG1・3連勝。3歳馬はマイルCS、ジャパンCに続く3週連続のG1制覇となった。勝ち時計は1分50秒1。

2着は8番人気のウェスタールンド(藤岡佑介騎手)。3着には3番人気のサンライズソア(ジョアン・モレイラ騎手)が入った。

Mデムーロ騎手(ルヴァンスレーヴ=1着)「とってもうれしい。素晴らしい馬ですね。ずっとすごくいい手応えで、馬なりで伸びました。いっぱい夢がありますね。(今後?)どこ(のレース)でもいいです。僕は乗りたいだけ」

「完璧な競馬」と呼ぶに相応しい走りで3歳ダート王の座を手にしたルヴァンスレーヴ。まさに完勝だった。2着には意外な所で8番人気のウェスタールンドが入線。3着にはサンライズコンビの内サンライズソアが入った。2番人気のケイティブレイブはなんと11着と凡走。当サイトのイチオシだったオメガパフュームは5着に終わった。3歳ダートナンバーワンとナンバーツー、大きく差が開いてしまったようだ。

この勝利にデムーロ騎手も大満足で、この馬ならどこを走るとしても乗りたいと絶賛。来年のダート戦もどうやらルヴァンから目を離す事が出来なさそうだ。

引用元:https://www.hochi.co.jp/horserace/20181202-OHT1T50115.html

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