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本日ピックアップするニュースは引き続きＧ１・阪神ジュベナイルフィリーズより。記事に取り上げられているのは前走アルテミスＳで昨日のコラムに取り上げたシェーングランツに敗れたビーチサンバ(牝2/黒鹿毛)だ。
シェーングランツも半姉であるソウルスターリングとの話題が多く見られたが、こちらのビーチサンバも2005年の2歳王者フサイチリシャールを全兄に持ち、またも兄弟姉妹の話題となっている。まあ、2歳馬というのは得てしてこういう話題が多くなるものではあるのだが…
２歳王者フサイチリシャールの全妹にあたるビーチサンバは、アルテミスＳで２着に好走。「長距離輸送をこなしてくれた。レースも勝ちに行ってのもので、納得ですね」と島助手は振り返る。今回はデビュー勝ちと同じ舞台。「道中をどう立ち回るか。（福永）祐一君がうまく乗ってくれれば」と続けた。
前走アルテミスＳでは2着と敗れたものの僅差、直線に入ってからの末脚は良かったのだが最後に気が緩んだようにも見えた。テンションも高かったらしくまだまだ2歳馬な以上気性の面ではある程度はしかたないだろう。気が緩んだようにも見えた、と書いたがシェーングランツのディープ産駒特有の末脚もやはり驚異的だった。
今回はそのシェーングランツに加えてダノンファンタジーというもう１頭のディープ産駒も居る。この2頭を倒しての勝利ならば完全にリベンジ成功という所だが、果たして。予想印に付いては流石にこの時期のディープ産駒の強さを加味するとあまり高くは付けられず、△辺りになるだろうか。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20181204/pog18120405020003-n1.html
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