週末重賞予想コラム【ホープフルS】アドマイヤジャスタ、記録かかるルメールの手綱さばきに注目

(c) 2012 The Sankei Shimbun.

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本日ピックアップするニュースは今年最後のG1レース、ホープフルSより。記事に取り上げられているのは今年大活躍のルメール騎手が駆る3戦2勝のアドマイヤジャスタ(牡2/鹿毛)だ。父ジャスタウェイ、母アドマイヤテレサという事で馬名はアドマイヤジャスタだ。半弟にはオーストラリアのG1コーフィールドカップで優勝したアドマイヤラクティがいる。新馬戦では同じくホープフルSに出走予定のブレイキングドーンに敗れたがその後は連勝している。

 12月28日に施行されるGIレースとして定着が図られているホープフルステークス(中山、芝2000メートル)が、今年も年度末のメインに行われる。

アドマイヤジャスタ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は豪GIコーフィールドCを制したアドマイヤラクティの半弟。新馬戦こそ後述するブレイキングドーンに敗れたが、未勝利-紫菊賞を力強く連勝した。武豊騎手が2005年にマークしたJRA年間最多勝記録の212勝まであと1勝と迫っているクリストフ・ルメール騎手が最終日にどんな手綱さばきを見せるか、大いに期待がかかる。

引用元:サンケイスポーツ

先日の追い切りでは栗東坂路で4ハロン52秒2-12秒3をマークしたというアドマイヤジャスタ。ゴール前の伸びも鋭く好気配だったようだ。野本厩務員によるとかなりの負荷をかけてもケロっとしていたとの事で心肺機能が高いのだろうと話しており、まだまだ成長途上とはいえその身体能力の片鱗は見せつつあるようだ。

血統の凄さで言えば昨日の記事で紹介したサートゥルナーリアに比べると派手さは無いが今回は鞍上がルメール騎手という事もあり「ルメールマジック」がさく裂する可能性もあるだろう。弱い馬には乗らないであろうルメール騎手が乗る以上、押さえておいて損は無い1頭と言える。予想印を付けるのなら〇~△のいずれかか。2歳戦はとにかく印付けが難しい。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000574-sanspo-horse

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