平日最後の本日ピックアップするニュースはもちろんG2中山記念より。金曜は穴馬紹介の事が多いのだがそれは昨日やってしまった感があるので、今回は枠順確定で1枠1番に入った事で急激に予想オッズが上がり全然穴馬じゃなくなってしまう可能性の高い昨年の同レース覇者ウインブライト(牡5/芦毛)だ。前走の中山金杯でも勝利しており、これまで中山では7戦走っているがその成績はほとんどが1着2着という筋金入りの中山巧者だ。
前年覇者ウインブライトは、Wコース6ハロン85秒3-12秒8で外コスモアドム(未勝利)と併入。時計こそ地味だが、切れのいいフットワークが目立った。松岡騎手も「競馬で集中できるように併せ馬だけしっかり。申し分ない」と胸を張る。
5歳を迎えて待ちに待った本格化だ。年明けの中山金杯を過去最高となる490キロの馬体でV。畠山調教師が「昨年勝ったときより一段階上がっている」と言えば、主戦も「肩回り、腰に筋肉がついて、ようやく競走馬らしくなった。相手は強くなるけれど、どうしても期待しちゃう」と連覇への手応えを明かした。
引用元:サンケイスポーツ
馬体が大きくなって成長を見せるウインブライト。畠山師は昨年の優勝時よりも一段階上がっていると高評価。主戦を務める松岡正美騎手もその成長に連覇を期待してしまうようだ。相手にはG1ホースが5頭でしかもフルゲート割れ(最近多すぎないだろうか?)というなかなかヘビーな状況だが、1枠1番に入ったことで連覇の期待感がぐっと現実味を帯びてきた。予想印を付けるなら〇~▲あたりでも良いかもしれないが、いかんせん人気が上がり過ぎて馬券としてはうま味が少ないような予感もしている。もっと人気薄になるようなら買いなのだが。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190221/ope19022105060011-n1.html