本日ピックアップするニュースはもちろんG1大阪杯からだ。記事に取り上げられているのは昨年のダービー馬であるワグネリアン(牡4/鹿毛)だ。
昨年の神戸新聞杯を最後にレースで姿を見かける事が無かったが、およそ半年以上ぶりの復帰戦がこのG1大阪杯となったようだ。
大阪杯を目標にしてきたのならばその前に一度使いそうな気もしたが、ワグネリアンならいきなりの出走でも期待してしまうのはやはりダービー馬ならではだろうか。
G1馬が8頭参戦と豪華な顔触れとなった一戦。昨年のダービー馬ワグネリアンは、昨年の神戸新聞杯以来、6カ月半ぶりの実戦となるものの、ダービー馬の底力でライバルをねじ伏せるとみた。
友道師は「(1週前は)いいんじゃないかな。3、4コーナーで力むところはあったけど、しまいもしっかりと伸びていましたしね。ジョッキーも満足してくれていたし、しっかりやれたので良かったと思いますよ」
デイリースポーツ
友道師によると1週前追い切りでの結果にはなかなか満足しているようで、栗東芝で6F78秒3-11秒3(馬なり)だったの事。
乗り込み量は十分にあったようで久々の出走となる場合に良くある太めのまま、という心配はある程度考えなくても良いかもしれない。こればかりは出走確定まで待つしか無いが。
前走ではデビューからずっと主戦を勤めていた福永祐一騎手から藤岡康太騎手に乗り替わりとなったが、今回の大阪杯では福永騎手とのコンビ復活。
福永騎手といえば先週の高松宮記念をミスターメロディと共に制したばかり。2週連続のG1勝利という事も十分考えられるだろう。
ダービーを勝っているくらいなのだから当然その実力に疑いは無いが、久々の実戦という事もあり予想印を付けるならば〇~▲辺りだろうか。
引用元:https://www.daily.co.jp/horse/2019/03/26/0012181646.shtml