週末重賞予想コラム【G1天皇賞・春】エタリオウ、高性能

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースは今週末に京都競馬場で開催となるG1天皇賞・春より。記事に取り上げられているのはこのレースの注目馬、エタリオウ(牡4/青鹿毛)だ。

実はエタリオウはまだ1勝馬で、しかもその1勝は未勝利戦と勝利つかめていないものの、昨年の菊花賞で2着になる等とにかく馬券に絡む。というか、ダービー以外は平場重賞含めて全部2着の「ミスター2着馬」である。

 天皇賞・春(28日、京都GI)エタリオウは1勝馬だが、昨年の菊花賞2着を含めた実績からも分かるように、高いポテンシャルを備えている。日経賞2着からの臨戦過程は好感が持てるうえ、長丁場も得意。乗り方ひとつで、勝ち切るシーンまである。

サンケイスポーツ

今回の3200メートルは初挑戦となるが、前述の通り菊花賞でも2着、2000メートルや2400メートルを走っても2着だったため、あまり距離の長短は関係なさそうに見える。

ここまで2着続きだとなんとも堂々と本命馬として◎を付けられるかというとなんとも不安を感じるものの、実力があるのは確かだろう。

まだ情報も少ない為なんとも言えない部分も多いものの、予想印を付けるなら〇以上はあるだろう。あとはこのエタリオウの続報と、フィエールマンの動向待ちだろうか。

ちなみに、特別登録にまだシャケトラの名前が載っており、なんともしんみりした気分になってしまった。生きていたら、間違いなく記事を取り上げていたであろう1頭だったろう。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190422/ope19042205010001-n1.html

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