本日ピックアップするニュースは引き続きG1NHKマイルカップより。記事に取り上げられているのは前走のきさらぎ賞で重賞初勝利を決めたダノンチェイサー(牡3/鹿毛)だ。ご存知馬主はダノックス。
新馬戦では敗れており、その後は好調でついに重賞を制したダノンチェイサー。約3か月ぶりの実戦となるが果たして。
この時期のディープ産駒、まして「ダノン」の名前を持つ馬という事で期待は大きいようだ。
5月5日に東京競馬場で行われるNHKマイルC(3歳牡牝・GI・芝1600m)。前走のきさらぎ賞を快勝したダノンチェイサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は、それ以来となる約3ヶ月ぶりの実戦となる。
【池江泰寿調教師】
「前走のきさらぎ賞は、しっかり結果を出してくれて良かったです。レース間隔は空きましたが、順調にきています。少頭数の競馬しか経験がないので、多頭数の競馬になった時に対応できるかどうかが鍵。現状では、前走のような競馬がいいと思います」netkeiba.com
あまり派手なエピソードや勝ちはないものの、順当に力を付けて来ているイメージだ。
レース間隔は空いたとはいえ、順調に来ていると池江師。不安点は少頭数のレース経験しか無いという点で、今回のNHKマイルでどうなるかは未知数という事。前走のように走れれば勝ち負け出来ると池江師は見ているようだ。
正直ちょっとどう見て良いか分からない馬なので、予想印を付けるならば△あたりか。という事を言っているとこのレースで大化けしたりするからディープ産駒は恐ろしい。
引用元:https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=154427