週末重賞予想コラム【NHKマイルC】ファンタジスト素軽い|サンケイスポーツ

(c) 2019 The Sankei Shimbun. & SANKEI DIGITAL INC.

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本日ピックアップするニュースは引き続きG1NHKマイルカップより。記事に取り上げられているのは前走の皐月賞で13着に沈んだファンタジスト(牡3/黒鹿毛)だ。

デビューから重賞含む3連勝で期待は寄せられていたものの、朝日フューチュリティで3番人気に推され4着、G2フジTVスプリングSでは2着、そして前走の皐月賞では13着で大敗してしまったファンタジスト。

今回は当然巻き返しを図る。距離的には今回のマイル距離の方が合っているだろう。

 皐月賞13着からの巻き返しを期すファンタジストは、坂路で単走追い。素軽いフットワークで駆け上がり、ゴール前で追われるとラスト1ハロン11秒9(4ハロン53秒1)でフィニッシュした。「しまいを伸ばすいつも通りの追い切り。時計は思ったより少し速くなったけど、上がってきたときの息の入りもよかった。最大目標だった皐月賞と変わらない状態できている」と梅田調教師。マイルへの距離短縮はプラスで、「得意な舞台になるので、前走の借りを返したい」と力を込めた。。

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追い切りでは思ったより時計が速くなったと梅田師は語るが、皐月賞と変わらない状態できているとか。

はやり距離短縮はプラスと考えているようで、過去に勝利経験のある東京競馬場というのも陣営にとってはプラス要素だろう。

今回も鞍上は武豊騎手。フェブラリーステークス以来のG1勝利を目指す。ここで勝利すれば昭和、平成、令和と3つの元号でG1制覇達成、という事のようだが、まあそれはここでなくともいずれ達成する事だろう。

予想印を付けるならば距離短縮があるとはいえ微妙な所か。あって△あたりと思われる。

引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190502/pog19050205050008-n1.html

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