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今週末に今年第1回の開催となる札幌競馬場。そこで行われる最初の重賞レースがG3クイーンステークスだ。秋のG1戦線へと繋がる大事な牝馬戦でG1ホースも出走するレースとなる。今回特別登録されている中では阪神ジュべナイルと優駿牝馬を勝っているソウルスターリングと秋華賞馬ディアドラが居る。G1ホースではないが先日の函館記念で3着に入り3連単\571,480を演出したエテルナミノルも登録されている。本日ピックアップするニュースは秋華賞ディアドラについての記事となる。
昨年の牝馬３冠最終戦・秋華賞を制したディアドラは、今春のドバイターフ３着以来４カ月ぶりになるが、ここに照準を合わせてしっかりと乗り込まれてきた。
１週前追いは函館Ｗコースで行われ、５Ｆ６８秒７から、仕掛けられたラスト１Ｆが１３秒３。「馬場が重かったので、反応はそう速くなかったが、フットワークや息づかいは良かった。いい状態だね」と、ルメール騎手も手応えを得ていた。
パワー上位のハービンジャー産駒。秋華賞は３連勝で制したが、その連勝の始まりとなったのが札幌２０００メートルのＨＴＢ賞だった。再びＧＩロードを突き進むために、きっかけを北の地をつかみたいと思うのも当然のことだろう。
前走では今回と同じくルメール騎手とコンビを組み挑戦したドバイターフ。結果はご存知の通り3着入賞と結果を残した。今回はそれ以来の出走となるが元々このクイーンSへの出走に向けて調整されていたようだ。1週前追いでの手応えの良さにルメール騎手も言及しておりここを勝って今年も秋華賞へと進むだろうか？現在予想オッズでは1番人気となっているが実力と戦歴からすれば当然の人気と言えるだろう。予想に加えるのならば素直に本命とするべき1頭と言える。
引用元：http://race.sanspo.com/keiba/news/20180723/ope18072312330006-n1.html
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