平日最後の本日ピックアップするニュースはもちろんG1大阪杯より。
金曜はイチオシ穴馬の紹介という事で記事に取り上げられているのは近走で上り調子にも関わらず、メンバーが豪華すぎるのか不自然に人気薄となりオッズが上がっているステイフーリッシュ(牡4/鹿毛)だ。
「菊花賞の後ぐらいから良くなってきた。以前は坂路で(4F)65秒ぐらいを上がるにしても、人馬ともにいっぱいいっぱいだったけど、今はコンタクトを取れる。我慢が利くのがいいね」
体はもちろん、心もグンと成長しているようだ。馬房の前で取材していると、“何をやってるの!?”とばかりに顔をのぞかせるステイフーリッシュ。岡崎が鼻面を撫でるとうれしそうだ。これを見た藤田助手は「以前はこうやって触れる感じじゃなかった。顔つきも大人になったよね」とほほ笑む。「G1で戦えるのか、それとももう少し力を付けないと駄目なのか、ここで分かるかな」。4回目のG1舞台は、今後の分岐点となりそうだ。
スポーツニッポン
ステイフーリッシュは菊花賞の後くらいから良くなってきた、と語るのは矢作厩舎の藤田助手。馬体も大きく成長し、それに伴い精神面でも成長し「大人の馬」になったとの事だ。
陣営は仕上がりの順調さを強調しており、不安点はあまり無さそう。鞍上は菊花賞からコンビを組んでいた藤岡佑介騎手ではなく、急遽決まったという弟の藤岡康太騎手となったためそこがちょっと気になる所か。
前走でステイフーリッシュを破ったダンビュライトも予想オッズ10番人気と低め。G1ホースばかりが目立っている大阪杯だが、こういう所から突き抜けて勝利、という事も十分考えられる。
予想印は×。ついでにダンビュライトも×という事でどちらも3頭目に入れる馬になると思われる。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/03/29/kiji/20190328s00004048324000c.html