本日ピックアップするニュースは引き続きG1ヴィクトリアマイルより。記事に取り上げられているのは無傷の4連勝で桜花賞に挑戦するも、その後はあの女帝アーモンドアイに辛酸をなめさせられ、最近勝ち星から離れている元2歳女王ラッキーライラック(牝4/栗毛)だ。
2018年初頭まではこのラッキーライラックとアーモンドアイ、どちらが世代最強の牝馬かと話題になったが、今ではすっかり水をあけられてしまった格好だ。
前走のG2阪神牝馬でも1番人気に推されながら8着の惨敗。巻き返しをはかりたい。
ラッキーライラックは前走、サンスポ杯阪神牝馬Sで8着。その前の中山記念2着の内容から1番人気となったが、「初めて包まれる形になり、競馬をさせてもらえなかった」(松永幹調教師)と展開に敗れた。
栗東坂路でギラーミンの直後を進み、しっかり折り合いをつけた。残り1Fで並びかけてからは脚力の違いを見せつけ、楽々と2馬身半先着。4F50秒7も優秀だ。
サンケイスポーツ
前走の8着は初めて包まれる形になり、結果競馬をさせてもらえなかった。と松永師は語っており、展開に恵まれなかったと見ている。
追い切りでは1000万下のギラーミンと併せ馬。しっかりを折り合いを付けて流石の2馬身半先着となった。時計も良好。
陣営はラッキーライラックについて時計も動きも良く、いい状態だと語り東京も勝利経験がある事からコースも良いと巻き返しに期待を寄せた。
前述の通り2歳当時ライバルと目されていたアーモンドアイは遥か高みに行ってしまったが、だからと言ってラッキーライラックはここで終わるタマでは無いだろう。
予想印を付けるならばアエロリットと同様◎か〇。どちらかが本命と見て良さそうだ。
引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20190508/ope19050810550016-n1.html