【G1宝塚記念】サトノダイヤモンド、気合乗り戻って復調ムード漂う

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今週末に開催予定のG1宝塚記念。6/18早朝の地震の影響で開催が危ぶまれる声もあったが、どうやら通常通りに開催されそうだ。本日ピックアップするニュースは現在予想オッズで1番人気のサトノダイヤモンドについての記事となる。サトノダイヤモンドはご存知の通り昨年大活躍のG1馬。菊花賞、有馬記念で優勝。ダービーで2着、皐月賞と天皇賞(春)で3着と素晴らしい成績を収めた。それだけの成績を引っさげて凱旋門賞にも出場したものの、そこでは15着となり帰国後のレースではまだ結果を出せていない。前走の大阪杯から2ヶ月以上空いたが復調は果たせているのだろうか。

 ルメール騎手とのコンビに戻るサトノダイヤモンドは、復調ムードが漂う。中澤助手は「先週からピリッとしてきましたね。徐々に気合が乗ってきました。ここ2戦は気持ちの面で物足りない部分もありましたが、いい頃の前向きさも出てきて、どんどん状態も良くなっています」と急上昇を告げた。ファン投票1位の支持に応える態勢が、整いつつある。

という事で、現在の所は前向きな様子。凱旋門賞での手痛い敗戦のショックなのか帰国してから切れ味を失っていた感もあり、多くのファンが心配していた。もちろん、この手のインタビューで悪いとはなかなか言う事は無いだろうから実際の所は直前になるまではなんとも言えないだろうか?しかも、関西は今週ずっと梅雨前線の影響で雨が続き、当日日曜も降水確率40%。馬場の状態が悪くなると。同じく雨による馬場不良により大敗した凱旋門賞の悪夢が蘇りかねない。人気をそのまま信じるのは得策では無いかもしれない。

引用元:http://race.sanspo.com/keiba/news/20180619/ope18061905020004-n1.html

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